伸ばし伸ばしにしていた、フランスに来てやらなければいけなかった手続きの1つ。
銀行開設。
逃げずに立ち向かいました!
こんにちは、みほつー ( @Miho2blog )です。
現状は日本円を両替した分で生活をしていたわけなんですが、
いや、明らか足りんでしょ!超金欠だ!!
ってなったので重い腰をあげることにしました。どっこらしょ!
まずはフランスの銀行について簡単にリサーチをしてみた。
大手銀行ってどこだろう?
- クレディ・アゴリコル
- BNPパリバ
- ソシエテ・ジェネラル
この辺り。他にもあるけれど日本みたいな数は存在していません。
口座開設に必要な書類
- パスポート
- 滞在許可証
- 住居証明書
これらは必須で開設する銀行によっても書類が異なる場合があるので要確認!
日本と異なる気をつけるべきポイント
- 電話か銀行に直接行ってアポをとる
思いつきで行ってもダメ。フランスの銀行では口座開設の際に今後の担当となる人が1人1人つきます。 - 即日カードを受け取れない
暗証番号とカードの引換券が後日郵送されてくるので、それをもって銀行にカードを引き取りに行く。
日本のような簡易書類郵便がないんでしょうか? - 通帳がない
これは個人的に賛成ですね。オンラインで見れればいいと思っているので。あとは冊子状になった小切手帳がもらえます。チェックと呼ばれるもので、記入した金額分を現金代わりに支払えます。 - 口座維持費がかかる
銀行によって額が変わりますが、最寄りのBNPでは5€/月かかるそう(旦那談)。年間にして60€!高いわ! - カルト・ブルーが発行される
日本でいうデビットカード。とはいえ馴染みがないのも事実ですね。
現金を持ち歩かなくても済み、利用時は口座から数日後に引き落としされます。
クレジット機能付きもありますが銀行によって提携先が異なります。
そんな中私はふと思ったのです。
EU圏内なら€共通だし、何も無理してフランスで口座作らなくても、オンラインバンキングって手があるんじゃないか?国が変われば システム違ったりして・・・??
そして夫に聞いてみると
あるよ〜!ドイツのオンラインバンクがオススメ!
え?早く教えろし!必死で調べてたのに!泣
まぁ、フランスに住む以上知って置いていい情報には違いないので無駄にはならなかったけど、早く教えておくれよマロン君!
さて彼が教えてくれた銀行がこちら!
早速利点を見ていきます。
- EU在住なら8分で口座開設できる
- 口座維持費無料
- 英語での対応可能
- Master CardのマークがあるATMなら引出し手数料が月5回無料で以後は都度2ユーロ
- スマホから簡単に管理ができる
強いて言うデメリット
- 支店がない
- ドイツだったら受けれる恩恵が広い
(ドイツの会社なので提携先はドイツ国内なら選択肢が多いです)
本当に8分で出来るんかいね?と疑ぐり深い私。
すいません、微妙な結果になっちゃって 笑
でも、このくらいの時間で自宅から出ることなく口座開設ができてしまうわけです!
本人確認の仕方としては2通りあって
- 必要書類を用意して郵便局に出向く
- オンライン通話(スカイプ的なものです)
だったので私は後者のオンライン通話で手続きをしました。
まだ郵便局に1人で行って手続きをするチカラがなくて・・・
英語で入力を進めたからか、担当してくれた女性は英語で対応をしてくれました。
手元に用意するものは、パスポートとその他の身分証(写真付き)。
私は国際運転免許証でOKもらいました。
自宅のwifiが安定していなかったこともあって15分強かかってしまったんですが、基本的には指示されたことを行うだけなので簡単な手続きでした。
後日カードが自宅に届きました。
なんかHPで見てはいたけど、スケルトンでなんかおしゃれなカードが届きました。
後はアプリにアクセスして、カード情報、暗証番号を決めて入力すれば使えるようになります。
まとめ
海外在住者(現状はオーストリア、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、スペインの6ヶ国限定)であれば、こんなにお手軽に銀行を開設ができるので作っておいて損はないと思います。
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